他社に任せても、セキスイハイムでもリフォームの結果が同じなら?
セキスイハイム以外にリフォームを依頼するメリットは価格面だワン。
他社でも同じようなリフォーム結果になるだろう、こんなケースならばセキスイハイムに依頼するメリットはゼロとなる、他社を積極的に利用するべきだワン。
大手の住宅メーカーに依頼するぐらいならば、同じ金額で工務店に依頼すればいいのに?
これは、住宅業界に関わる人たちの多くが口をそろえて言うことです。
大手の住宅メーカーは宣伝広告費も莫大ですし、多くの社員を抱えていますから人件費も高額。
これらのコストが全て、建てようとしている家から出ていくんだよ。
加えてセキスイハイムの住宅というけれど、建築を手がけているのは地元の工務店。
セキスイハイムは現場を管理しているという名目だけで、多額の費用を抜いていくんだよ。
妙に説得力があるから、困ってしまうのです。
そして、このことはリフォームも同じ。
セキスイハイムの場合はリフォームは関連会社のセキスイファミエスが担当するもの。
しかし、リフォームについても実際に工務を担当するのは、地元の工務店。
ならばセキスイハイムではなくて、他社に直接リフォームを依頼したほうが、安くできるのではないか?
そんな風に考えてしまいます。
でも、セキスイハイムならば特殊な部材を使っていたりしないの?
他社に依頼したら、純正の部材を用いないでリフォームをされちゃいそう。
そんな風に思うかもしれませんが、住宅は多くのメーカーの製品の寄せ集め。
セキスイハイムのような大手メーカーでも、オリジナルで手がけている部材などほぼありません。
ですから、セキスイハイムを通さなければ入ってこない部材などないのです。
ならば、他社にリフォームを依頼しても手がけている人も変わらないし、仕上がりも変わらない?
正直いうと、そうなってしまいます。
住宅を建てるのはセキスイハイムに依頼したから、リフォームもセキスイハイムで。
こんな考え方はコストを第一とするならば、必ずしも正しいとはいえません。
使用する部材も同じだし、工務を担当する人も変わらないのですから、直接他社に依頼したほうが安いのです。
ただし、家の使い勝手を大きく変えたいとか、そんな大掛かりなリフォームの場合。
どうしても、セキスイハイム独特の構造に対する知識が必要。
加えて、リフォームに対する提案力も必要となってきます。
ならば、セキスイハイムを通したほうがいい、ということになるかもしれません。
セキスイハイムで家を建てたのはなぜなのか?
リフォームを依頼する際には、そのことを考え直したほうがいいかもしれません。
セキスイハイムならではの提案力を買ったのか?
ならばセキスイハイムに全てを任せるべき、他社にリフォームを依頼するなど考えてはいけません。
でもリフォームといっても、補修工事だし、、、。
こんなふうに思うならば、コストを重視して他社に依頼するのが正解。
セキスイハイムと他社をリフォームの規模に応じて使い分けていくべきなのです。
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